きっと私と同じような方がいらっしゃると思います。
そういった方に、
少しでもなにか気づきを差し上げることができたら…と
体験談を書くことにしました。
私は自他ともに認めるポジティブ脳の持ち主
ご縁があって受けているカウンセリング。
初めて会った時から、
『どうしてそんなに明るくてポジティブなの？』
と聞かれ、
『がんばって色々なことを考えて、行動して、
やっとポジティブになったんですよ。』
なんて得意げに話していた自分。
カウンセリングは
自分を知ることができるから、
毎回本当におもしろい。
大好きです。
私のポジティブの正体
しかし前回、突如事件は起きました。
カウンセリングの方にこう言われました。
『悲しい、辛い、苦しいをしっかりと感じて、
受け止めることはとても大切なことだよ』
と。
うん、そだねそだね。
うん、わかるわかる。
…
あ。…
やっと、言っている意味に気付きました。
私のポジティブは…
苦しいことを味わいたくないがための
逃げの思考だったのだと。
要するに、
なにかネガティブ（嫌なことや苦しいこと）が起こると
『私はこれが嫌なんだ』
『私は今苦しいんだ』
という感情を受け止める前に
ポジティブに転換する癖を身に付けてしまったのです。
感情のふたが開かなかった
多分、転換できることは、
すごく悪いことではないと思います。
でも、しっくりこなかったことがある。
それは、
この質問に答えられなかったこと。
『あなたが大変だった時、あなたはどんな感情だった？
何に対してどう感じた？』
ん、ん…なにも言葉が出てこない。
ポジティブを上乗せしすきたのか？…
私、こんなにおしゃべりさんなのに。
あんなに苦しかった、
あんなにがんばった…
乗り越えたのに…
感情のふたが開かない。
代わりに涙腺がおもいっきり開き、
想像を超える涙が溢れ出ました。
あぁ、そうか。
自分の気持ちに寄り添ってあげてなかったんだ。
ただ、
臭いものにふたをしてたんだ。
私はネガティブを呼び起こすことにしました。
つづきはこちらです⇊
このブログでは…
ポジティブ思考になった過程や、考え方、気付き、
ポジティブ脳の頭の中身を綴っていこうと思います。
もし、
『今、生きにくい…』
『なんで生まれてきたんだろう…』
『人生、うまくいかない…』
と思っている方が見てくださっていたら、
きっと本来の【自分】を生きるための
参考になるかもしれないと思いました。
みんな、 幸せな気持ちを経験するために生まれてきたのだから。
どうもありがとう。
